毒母に育てられて

毒母を克服するまでの私の波乱万丈人生を振り返ります。

高校時代

私の高校時代は、とにかく激しかった。。。。

 親、特に母への反抗心もマックス。

 高校生になり新しい友達が出来 その子達と 夜遊びにドップリはまっていきます。

 毎週末窓から抜け出し 
ド派手な格好でクラブで踊りまくり、お酒を飲み 
朝の6時頃帰ってくる。 


 楽しかったなー。


 でも 親にバレないはずがありません。 
バレて 
もちろん 叩かれ殴られ髪を引っ張ぱられ引きずられる 


 痛いやめて 
なんでいつもいつも 鬼の様に怒るの、
もうやめて 


 母は 
「鬼って言った鬼って言った!!!」
 と
半狂乱の様になり 外に頭を抱えて走って出ていきました。


 はーーーー?!!?!
 正直冷めきる私。。。

 そこに父登場。

 お母さんに何をした????????


 今度は父に叩かれ殴られ。。。。。

 もう、 半狂乱になりたいのは私なんですけど。。。。 

 叩かれた後 
どうやっていつ戻って来たかは知りませんが
 
母は
 「お父さんに殴られたの???信じられない、あいつ!!!」

 いや、ちょっと あんたも先にずっと私を散々叩いてましたじゃないの!!!

 意味わかんねー。 

お前は叩いてもいいけど父に対しては信じられない???って何??? 

 泣きながら眠りにつき 

次の日 
「本当お父さん信じられない!!!こんなにアザだらけで!病院に行こう!病院に行ったら自転車で転んだって言うんだよ。」

 病院で 
看護婦さんに 
「こうゆうアザは自転車で転んで出来るものじゃないよ。違う理由じゃない?」

 心の中では 
「助けて!看護婦さん!助けて!!!!気付いて!!!!」 
と叫んでるのですが 
体がプルプル震え出し涙を堪えるのに必死で一言も発言出来ませんでした。 
診察室外では母も待っていますし。 
何も言わない私を看護婦さんが助ける事はありませんでした。。。

 何度か叩かれた後 警察に電話をしようとした事もあります。
 でも11まで押すのですが0が押せない。
体がプルプル震え出すんです。

 母に何度も手紙を書いた事もあります。 
でも渡そうとすると体がプルプル震えて渡せないんです。 

なぜなら 100倍になって返ってくると知ってるから、だと思います。

口も上手で彼女に勝てる人はいないと思います。。。。